家庭教師をやめる時の注意点とおススメの辞め方【体験談あり】

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解説

「家庭教師をやってみたい!」と思い立ち一括登録サイトに登録、偶然家の近くに良い案件があったことを機に家庭教師の派遣会社から仕事をゲット!

・・・したのはいいものの。

・先方の急な予定変更が多くて収入が安定しない
・謎のコマ給制度のせいでほとんどブラック
・親、子供との相性が合わない
・スケジュールが難しくなってきた

などなど、、、
家庭教師には辞めたくなる理由がもりだくさんであることに間違いありません。
基本的には責任をもってやり遂げたいところですが、どうしてもという理由があるかもしれません。

そんなとき、気になるのが

賠償金を請求される?
派遣会社や家庭に怒られる?
どうやってやめればいい?

ということだと思います(私もそうでした。)

そこで、そんな悩みを持つ人に向けて、実際に家庭教師を辞めることができた私がその時の体験談と家庭教師の辞め方をご紹介します。



家庭教師を辞めるには退職代行業者がおススメ


結論から言うと、家庭教師を辞めるためには外部の業者に頼むのが一番手っ取り早く、そしてすぐにやめることができます

私は自分で1か月ほど前から派遣会社の担当に辞めることを相談しており、無事辞めることができましたが、これが精神的に相当つらいものでした。

まず私の場合は、担当に嫌味や小言をさんざん言われ、1時間以上にもわたって説教をされました。

それも、「ご家庭がそれを聞いたらどう思うと思います?」というタイプの質問ばかりで、やっぱりやめないでおこうかな、という気持ちを誘発させるものでした。

次に待っていたのは、「どうしても残ってほしい」「あと1か月でいいから」という強烈な引き留めです。これも何度も事情を説明して無理だといっているにも関わらず、しつこく勧誘してきました。

ここで「じゃあ後1か月なら…」と少しでも折れてしまう姿勢を見せてしまうと相手の思うつぼなので、ここは何としてでも「無理です」を貫き通すことが辞められるかどうかの瀬戸際です。

私は、大学の予定の都合を理由にやめなければならないと相談したので、「予定が厳しい以上、申し訳ありませんが責任をもってお受けすることができません。」と断りました。

さらに、当たり前ですがやめることはご家庭にも知らされます。

たいていはトラブルを避けるために派遣会社の方からまずは連絡がいき、後日改めて自分の口から状況を説明するといった感じになるかと思います。

私の担当していたご家庭は母親が若干モンスター気味でしたので、この連絡が大変なものでした。

すぐさま私に連絡が来て、こちらからもさんざん説教を受ける始末でした。

このように、家庭教師を途中でやめるという一連の流れは本当に精神的につらいものでした。
時間も取られるし、最悪の場合向こうの言いなりになって辞めることができないか、損害賠償等を持ち出して半ば脅されるという話も聞いたことがあります。

そういうことが嫌な方は退職代行業者に頼み、静かにフェードアウトしていくことも作戦のうちの一つかと思います。
(私が次このような状況になったら迷わず使うと思います。そのくらいきつかったです。)

せっかくですので、おススメの退職代行業者を調べておきました。
辞めることに関しては、決断したのならなるべく早めに行動したほうがトラブルになりにくくて吉です。
この業者は退職できなった場合の返金保証付き、しかも送られてくる封筒に情報を記入して投函するだけなので非常に簡単かつ業界最安値クラスです。

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家庭教師を辞める時に注意すること


家庭教師を辞めるということは、普通のバイトを辞めることとはワケが違います。
なぜなら家庭教師は業務提携契約、バイトは雇用契約と契約の形態が違うからです。

簡単に言うと、バイトと違って家庭教師は派遣先に雇われているわけではなく、あくまでご家庭を派遣先から提供してもらっているだけ、ということです。

ですから通常のバイトと違って、時給というものは存在しないことが多く、1コマ当たりの給料を時給に換算したもので給与を受け取っている場合が多いです。

つまり、バイトよりも責任が重い職業なのです。

それではこの事実を踏まえたうえで家庭教師を辞める時に注意しなければならないことを以下にまとめました。

ちなみに以下の注意点は、退職代行業者を使用すれば全く考える必要もないことばかりです。

必ずご家庭よりも先に派遣会社に相談する

先にご家庭や生徒に辞めることを相談しないでください。絶対にです。
派遣会社側は、先生を引き留めることができれば、後続を探す際にかかる無駄な費用を抑えることができるので、先にご家庭と話をつけられてしまっては非常に困ります。

それが原因でご家庭が派遣先を解約したりすると、場合によっては損害賠償等を請求される可能性がありますので絶対に辞めましょう。

辞める理由は明確に、物理的に不可能なものにする

辞める理由にスキがあると、派遣先はそこに上手に入り込んできて、何とか引き留めようとしてきます。
場合によっては契約違反となり、より大きなトラブルの原因となる場合があります。

そこで、辞める理由を物理的に継続が不可能なものにし、「やむを得ない事由」にしてしまうのが手っ取り早いです。

例えば以下のような例です。

OKの例
・留学が突然決まったので行けなくなる
・来期からスケジュールが大幅に変わり、物理的に時間が間に合わない
・所属するコミュニティで重要なポストを任されて、欠席できなくなった
・引っ越すので通えない
NGの例(→派遣先の言い分)
・体調不良→一時的なものですよね?
・相性が合わない→そういうものです、仕方ないです
・単に忙しくなる→スケジュールを調整しましょう
・学業不振→自己管理不足です、成長だと思って頑張りましょう

このように、何を言われても「物理的に不可能です」といえるような理由をしっかりと練ってから戦いに臨みましょう。

まとめ

私の体験談とともに、辞める際の注意点をお話ししました。

家庭教師という仕事は比較的高給で目がくらみがちですが、それなりの責任と運が伴いますので注意してスタートする必要があります。

辞めるとなった時はぜひトラブルにならないよう、最善を尽くしましょう。
大変なので、代行業者に頼むのがおススメです。

では。