
こんにちは、あーとんです。
この記事を読んでくれているあなたは
- 「勉強が思うように進まない、、、」
- 「なんであの子ってあんなに成績がいいのだろう、、、」
- 「テスト勉強してないのになぜ負けるの、、、」
と考えたことがありませんか?
さて、今回は成績上位の人が当然のようにやっていることについて紹介していきます。
結論から言うと、それは量です。
しかしおそらくあなたが考えているようないわゆる勉強量とは少し違います。
それでは詳しく見ていきましょう!
勉強は机に座ってするだけじゃない

「はい、それでは皆さん今から30分間勉強してください。」と言われたら、あなたはまず何をしますか?
私はスマホとPCを手に取ります。
ここで机に座ってノートを開こうとしたあなた、その固定観念は今すぐ捨てましょう。勉強というものは必ずしも机に座ってするものではありません。
もちろん一日の中で机に向かう時間は大切です。数学や物理など、数式を使う科目は紙を使わないと勉強できませんよね。(できるのはごく一部の天才でしょうか…)
しかし、現在はインターネットを使えばほしい情報が手に入ります。例えば、以下のようなことももちろん勉強です。
- YouTubeの勉強コンテンツを見る
- 英語の動画を見る
- ふと気になったことを調べる
他にも、スマホなどの道具を使わずとも、勉強はできます。
- わからなかった問題を頭の中で整理する
- 覚えている公式を口に出して説明してみる
このように、成績がいい子は机に向かう以上に勉強を生活の一部として取り入れています。
勉強が楽しいという感覚

成績の良い子は必ずと言っていいほど、「勉強が好き」といいます。もちろん得意、不得意などはありますが、それでも学ぶことの楽しさを理解しているのです。
また、一つでもほかの人より秀でた科目があると、勉強に対する自信にもつながります。がむしゃらにいろんな科目をするよりも、まずは一つの科目に対する自信をつけましょう。
作業≠勉強

ノートをまとめる、ひたすら公式を書きなぐる、とにかく付箋を付けまくるetc…
こういった作業は勉強ではありません。
先ほどはノートを使わず勉強するお話をしましたが、これとは逆で、できない人ほど気づかないうちに作業をしている割合が高いです。
つまり、相対的に勉強の量で負けているのです。
常に勉強のことを考えている
驚くかもしれませんが、成績の良い人たちは、究極的には、常に何かしら勉強のことを考えています。
例えば私は受験期に一日10時間ほど勉強する傍らで、休憩時間には大学範囲の数学の勉強をしたり、英字新聞を読んだりしていました。
しかし私にとってこれらはあくまでも休憩でした。つまり、「勉強している」という感覚は一切ありませんでした。
これがいわゆる「全然勉強してないよ~」というのに成績が良く見えてしまうパラドックスに直結します。
普段から勉強になるようなことばかり考えているのに、本人は勉強している感覚が全くないので、嘘をついているわけではないのです。
まとめ
さて、成績が良い人が無意識に行っていることのまとめです。
- 机に向かわずとも勉強はできる
- 勉強を趣味と同じレベルに引き上げる
- 作業を勉強としてとらえない
- 生活の中に勉強を取り入れる
これらを真似することで、ぜひ成績を上げるための心構えとしてみて下さい!成績が良い人はこのくらいを軽々こなしていることを忘れないでくださいね。
ではでは。